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  • 執筆者の写真Nakamura Mineo

COVID19(コロナ)の公衆衛生

更新日:2020年12月14日

公衆衛生の意味をご存じですか?


世界保健機関は公衆衛生を「組織された地域社会の努力を通して、疾病を予防し、生命を延長し、身体的、精神的機能の増進をはかる科学であり技術である」と定義している。


そして薬剤師の法的な責務として、薬剤師法があります。


第一章 総則 (薬剤師の任務) 第一条 薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。



つまり、一般的な今回のCOVID19(コロナ禍)での公衆衛生の大半は、消毒、換気、マスクなど薬剤師が法的にも担当しなければならない状況ですが、空気清浄機や消毒方法などは、マスコミやネットからの受け売りで行われています。

  実際の公衆衛生、衛生管理として札幌市の市立学校では、薬剤師が委嘱された「学校薬剤師」として日常業務をしております。「教室等の空気」に係る環境衛生検査もその一部になります。(私は学校薬剤師としてのキャリアが30年以上あります)

 

つまり、薬剤師が前面に出て活動をしなければならない状態です。

学校など大型の施設での実績や経験があるにもかかわらずです。

是非、職場、飲食店など含めて消毒などで薬剤師を活用してくださいね。




<他に、以前にも書きました記事に>


新型コロナだからこそ、今注目される『臨床薬剤師』‼


ストレスなどから体調を壊して

 尿道炎、膀胱カタル、膣炎、陰部湿疹の症状も増えています。

ほかに緊張から

特に増えてきていますのが

 眩暈と耳鳴りです。  

 

飲食店などの自粛解除に向けてのマニュアル(薬剤師の活用)

新型コロナで見えた、基礎疾患の治療の目的と欠点

不要不急の時の薬局(札幌市白石区南郷)❗️臨床薬剤師が対応‼️

ハスカップの感染症に対する研究(論文)

アイヌの不老長寿の実、貴重な実、「ハスカップ」




<お問い合わせ先> 札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 有限会社 中村薬局 認定薬剤師/臨床薬剤師 中村峰夫 https://www.kanpo-nakamura.com/


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