• Nakamura Mineo

モナリザ症候群(食べてないのに太る):コロナ太り

最終更新: 2020年12月9日


モナリザ症候群とは、

「Most obesity known are low in sympathetic activity」 (訳:たいていの肥満は交感神経のはたらきの低下による)

という英文から取った呼び方です。

つまり、体のエネルギーを消費する交感神経の働きが低下し、痩せにくくなってしまうのです。もともと、私たちの体には大きな神経が2つあります。1つは興奮状態にする作用があって活発に活動するときに働く「交感神経」、2つ目は心を落ち着かせて、眠ったり休んだりとリラックスしているときに働く副交感神経があります。この2つの神経がバランス良く働くことで、体を動かせるのです。 交感神経が働いているときは、副交感神経が働いている時と比べて、エネルギー消費量が多くなります。しかし、神経の働きが低下すると、本来活発的に消費されるはずのエネルギーが消費されなくなってしまうため、脂肪として、残りやすくなってしまうのです

「肥満者のほとんどは交感神経の働きが低下している」

モナリザ症候群の原因は交感神経の働きの低下ですが、実際何をしたら交感神経の働きが悪くなるかと言うと、不規則な生活や夜型の生活、運動不足などの生活習慣で起こります。不規則な生活をしていると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり、交感神経・副交感神経のどちらか一方の働きが弱まってしまいます。また、ストレスを抱えこむことも交感神経が過剰に働き、自律神経が乱れる原因となるのでよくありません。

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