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  • 執筆者の写真Nakamura Mineo

病院にかかる「リスク」との関わり方


この頃、病院にかかられる時、治療や検査の同意書にサインを求められます。(健康被害や後遺症が発生した場合の為)

また、薬局で薬をもらう時も必ず薬の副作用や注意事項の説明があります。


つまり、どんな治療を受けようが、検査を受けても必ずリスクが発生しているという事なんです。


では、どうすればいいのでしょうか?

勿論、予防医学も必要ですが、病気にならない病気になりにくい状態を見つけ出さなければなりません。これは一般論にはならないです。個々人が体調も体質も個性もあります。個々の医療や健康のアドバイスが必要となります。


今回のコロナウィルスの事例を見ても糖尿病や高血圧、心臓疾患などを持っている患者さんの重篤化、死亡率が高いです。本来の糖尿病や高血圧などの治療は数字のコントロールではなく、免疫力の維持などを含めた治療をされるべきであるという示唆を含んでいるかと。(個々に対応した健康、医療が必要)


私の所に来られています患者さんからその後の状況などをお聞きしております。

☆手術時間が最初に担当医から言われたものより短縮された。

☆退院時間が当初言われた期間よりも短くなった

☆抗がん剤の副作用が説明されていたよりも軽い

など、様々あります。


どうしても病院で治療が必要な場合であったとしても、こんな補助的な方法やアイデアがあることを


先日は、患者さんが全身麻酔で手術した後、麻酔が切れた頃、担当医が「痛いですか?大きな手術でしたので痛みに耐えてくださいね」

本人、「先生、お陰様で痛みがありません。それよりもお腹が空きました・・・・」


<お問い合わせ先>

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1

有限会社 中村薬局

認定薬剤師/臨床薬剤師 中村峰夫

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