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  • 執筆者の写真Nakamura Mineo

現代医学のピットホール、『慢性炎症』

更新日:2019年12月17日





今注目されています分野です。

一過性で終わるはずの炎症反応がだらだらと続く「#慢性炎症」。最新の免疫学の研究で、この「慢性炎症」が、「#がん」「#肥満・糖尿病」「#脂質異常症」「#心筋梗塞」「#肝炎・肝硬変」「#関節リウマチ」「#認知症」「#うつ病」など現代人を悩ませる病気の大半にかかわる「#万病のもと」であることがわかってきた。日本の免疫研究の指導者として知られる著者が、慢性炎症の治療法と予防法を平易にわかりやすく解説!

病原体などの異物が体内に侵入すると免疫反応が発動されて、組織が赤くなり、腫れて熱を持ち、痛むようになる。いわゆる「#炎症」反応だ。

通常、炎症は、からだの中で起きている異常状態に対する正常な応答=防御反応で一過的なものだが、例外的にダラダラとくすぶるように続くことがある。これを「慢性炎症」と呼ぶが、最新の免疫学の研究で、慢性炎症が「万病の素」になっていることがわかってきた。慢性炎症が深く関わっている疾患としては、「#がん」「#肥満、#糖尿病」「#脂質異常症」「#心筋梗塞」「#脳梗塞」「#肝炎・肝硬変」「#アトピー性皮膚炎」「#喘息」「#関節リウマチ」「#老化、#認知症、#アルツハイマー病」「#うつ病」「#潰瘍性大腸炎」などがあり、現代人を悩ませる病気ほぼすべてに関与しているとといっていい。

慢性炎症は「#サイレントキラー」と呼ばれ、はっきりとした自覚症状のないまま進行し、本人が異常を自覚したときには身体に回復不能なダメージが及んでいることが多い。それゆえ、慢性炎症は「#死に至る病」と言われる、実に怖い病気なのだ。日本の免疫研究の指導者として知られる著者が、平易な文章と明快な図解を用いて、一般にはほとんど認知されていない「慢性炎症」のメカニズムと、その対処法をわかりやすく解説する。話題の #免疫チェックポイント阻害薬 を用いたがん免疫療法や頑固な #アトピー性皮膚炎 に対する新しい治療法なども取り上げており、こうした病気に悩まされている患者や家族にとっても有用な情報が盛り込まれている。

目次

第1章 慢性炎症は万病のもと 第2章 炎症を起こす役者たち 第3章 慢性炎症はなぜ起こる? 第4章 慢性炎症が引き起こすさまざまな病気 第5章 最新免疫研究が教える効果的な治療法 第6章 慢性炎症は予防できるのか?

以上がこの本の内容紹介になります。



現代の医療の治療が上手くいかない大きな原因がここにあります。

慢性炎症を改善する根本的な治療は、ほぼ皆無で、きちんと薬を飲んでいるのに治らない、悪化する現象が多くみられます。

この分野は、本書の内容でも紹介されている通りで

私は、食事の質と内容、そして漢方薬が有効に臨床現場で感じております。

そこで、以前より

西洋医学の眼で漢方薬を出しても、それは、従来の病院の薬の使い方と同じ様になってしまいます。東洋医学の眼で漢方薬を出しませんと、漢方本来の効き目も出にくい理由です。

従来は、西洋医学、東洋医学など、一つの眼での診断や治療をしますので、治療を受けてもなかなか結果が出ないと言われる方が増えてきた原因にも。

そこで、患者さんを、立体的に診る方法を模索し、

より確実に、早く、安価でお役に立つ方法に行きついたのが、当薬局の特徴になりました「医療の3つの眼」の治療提案です。

その3つの眼とは

1. 最新の医学  #西洋医学

2. 智慧に満ちた #東洋医学

3. 身体の基礎  #食(#医療栄養学)

です。

この3つの眼を組み合わせますと、拡大から望遠まで幅広く診ることも、そして偏光レンズや電子顕微鏡などにも応用が出来ます。

これによって、病院の医局からもですが、医療関係者の治療も行うようになりました。

この医療の3つの眼を駆使して、治療アドバイスをしておりますのは、#国内で唯一の医療機関 になります。

《お問い合わせ先》 #スキルネーム : #蝦夷のくすし

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1

有限会社 中村薬局  #認定薬剤師/#臨床薬剤師 中村峰夫

<薬剤師が推奨する フードのお店>

札幌市中央区南18条西16丁目2-20 マカリイズマーケット http://www.maccali-inc.com 電話 011-212-1421

営業時間 10:00~20:00 駐車場8台 

札幌で人気の路面電車の「#ロープウエイ入口」で下車して数分の所です。

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