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  • 執筆者の写真Nakamura Mineo

将来、これだけの薬の量を親や家族、自分が飲みますか?

更新日:2019年12月17日


この写真は、在宅で薬物治療をしている患者さんに飲み忘れが無い様に、飲みやすい様に1包にした例(他の薬局)です。


この写真を見てどう感じましたか?

*歳をとると仕方ないよね

*これだけ沢山の薬を飲むと副作用は無いのかな

*歳をとると段々と症状が増えて薬も増えるよね

*自分の親がこれだけの薬を飲めるのかな?

*自分が歳をとったらこれだけの薬を飲むのかな?


ポリファーマシー

厚生労働省のデーターになります。

高齢者の平均は、6種類飲む事になりまます。風邪などと違い高血圧や糖尿病、心臓疾患など慢性疾患なので毎日、飲む事になります。6剤の中には、同じ種類が2個や3個の事もあり大変です。

その飲み忘れが無い様に、家族も本人も判り易い様に


この様なサービスまであります。歳を重ねると記憶も曖昧になりますので・・・


多剤

高齢者が沢山の種類と量の薬を飲む事が問題になってきました。上記は1か所の薬局から受け取る薬ですから、複数の薬局に通っていますと、その分だけ増えます。

自分の親にこれだけの量の薬を飲ませたいですか?

自分が将来、これだけの薬を飲みたいですか?

私は、私の両親をモデルにして、健康管理の研究と実践をしております。母は85歳になりますが、どこの異常がなく(腰が痛いとか、膝が悪いとか、頭が痛いとか、自覚症状が無く)、知り合いの歯医者にたまに通うだけです。

食と農から健康と治療のアプローチ、提案をしております。

皆さんも一緒にチャレンジしてみませんか?

そして、医療関係者だけではなく、食や農の関係者も一緒にネットワークを構築しております。

<お問い合わせ先> 札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有 有限会社  中村薬局 認定薬剤師 中村峰夫   011-861-2808 http://conaka2.wix.com/nakamurayakkyoku ☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆ は「マカリイズマーケット 青果部 https://www.facebook.com/MaccaLisMarket/

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