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執筆者の写真Nakamura Mineo

何故、漢方薬だけでなく食養生(東洋医学的)が重要なのか


 病院でも漢方薬を使う事があります。メリットとデメリットがあります。

先ず、メリットは

*保険が利くので安く飲める(自己負担が3割が多いですね)

でも、このメリットの裏腹に

*安いので気軽に色々な漢方薬を飲んでしまい、間違った漢方薬を服用して副作用がでてしまうケース

*保険診療の場合、診断をした病名と一致しないと漢方薬と言えども出せません。ですが漢方薬を出す場合、本来は東洋医学の「証」で判断して出します。 「証」≠ 「病名」 ではありません。

 間違った漢方薬を飲まれる大きな原因の一つです。

*医療保険が赤字で、薬価(薬の値段)が安く設定されてきました。原料が高騰してきているのに漢方薬の値段が引き下げ状態です。その為に保険で使える漢方薬メーカーが徐々に撤退しています。安く医療保険用の漢方薬(原料の質を下げるにも)を作るにも限界が・・・

一見、安く飲めます医療保険の漢方薬ですが・・・・・


折角、「証」に合った漢方薬を出されたとしても、今度は受け入れ側の身体の状態が悪いと・・・

今の病気で多いのは

*糖尿病、高血圧、高脂血症、高コレステロール、潰瘍性大腸炎などの消化器疾患、アトピーなどの皮膚疾患、子宮内膜症・子宮筋腫などの婦人科疾患・・・・

 これらは、原因の多くは「食」にあります。単に病院の薬、漢方薬だけで治るのでしょうか?

「食」をコントロールしないと治療効果を上げる事はできません。それも「食の質」と「食の内容」です。また、消化吸収を助ける「調理法」も重要な役割があります。


 どこで、「食」を購入すれば良いのでしょうか?

アンチエイジングなど予防医学が注目されています。これも「食」が重要ですよね。

 認定薬剤師の私がお薦めのお店が

<カジュアルオーガニック>

 札幌市中央区南18条西16丁目2-20 011-212-1421 駐車場有


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