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執筆者の写真Nakamura Mineo

自己紹介(医療の3つの目を持つフリーランス薬剤師)

更新日:2019年12月5日

先祖の薬局をついだ漢方好きの薬剤師です。 病院で治せない病気を治す事に情熱を傾け全国から札幌市の私の薬局に沢山の患者さんが来られ予約が半年先まで・・・。 テレビ【全国放送の】、ラジオ、新聞などのマスコミ出演も。 そんな有頂天の若い頃、ふと

「難しい病気を治す事よりも、病気にならない方が良いよねぇ・・・」 自分の親や家族が難病になって医師に見放された時に自分の知識と経験からクスリを出す姿を想像するよりも、健康で元気で居る親や家族の姿を想像したいと思ったのです。

そこで「予防医学」の世界に足を踏み込みました。

「食」・・・ 農作物がどの様に作られるのかネットでも本でも情報は入りますが、実際にやってみないと解らない事が沢山あります。そこで、余市町にオーシャンビューの農地を手に入れました。<自然薬草園> そして、その品質管理や流通などを実際に体験する為に、カジュアルオーガニックのお店も作りました。<マカリイズマーケット>

で、皆さんが食べるのにどうすれば良いかを実際にする為にレストランやホテルに納品をして、依頼を受けてメニューの開発・アドバイスまでしております。

医療には3つの目が必要です。それは

*全体を見る「鳥の目」の東洋医学、

*ミクロを見る「虫の目」の西洋医学、

*流れを見る「魚の目」の食の知識。

この3つの目で皆様の健康と治療をサポートします。

例えばものもらい(結膜炎など)で眼帯をした事があるかと思います。そんな時、特に階段の上り下りの時に苦労したと思います。これは、立体感と距離感が無くなるからです。

これが両眼になると距離感が出てきます。

3つの目になるとより立体感がでて患者さん全体を見渡すことが出来ます。今の医療の欠点は、単視眼になってしまい、特に西洋医学は専門分野が細かくなりすぎて(虫の目から細菌の目になっています)、自分の専門外は判りませんと言う事を平気で言います。身体は一つなのにかかる診療科目は沢山! でも一つの病気が色々な臓器や症状につながっているのにも関わらずです。

これが今の医療システムで病気が治らない大きな理由です。

糖尿病は「老化のモデル」と言われています。

糖尿病は、「糖化」の一病態ですから、糖尿病の根本的な治療と病態を理解する事が、アンチエイジングの一助になります。




 そこで、当薬局(札幌市 漢方の中村薬局)では、糖化を「若さの指数」の一つと捉え、多くの病気の基礎疾患になっています糖尿病の予防と治療だけでなく、若さを維持し、健康寿命を延ばす取り組みをしております。今、生命寿命と健康寿命の差は、約『10年間』になります。つまり、通院や入院、介護を受ける期間です。この期間を、『年』単位から『月』単位。もしくは『週』単位まで減らしたいのが私の夢です。

 そこで、抗糖化を測定する 『AGE測定器』を北海道の医療機関として第一号の導入になりました。また、これを普及させるために、この測定器の販売も致しております。



とうとう、 『医療に必要な3つの目を持つフリーランス』になりました。

企業、自治体、消費者協会などからの依頼やコラボを行っております。

<お問い合わせ先> 札幌市白石区南郷通7丁目北5-1  有限会社 中村薬局 ハイスペック薬局

認定薬剤師 中村峰夫 ハイスペック薬剤師 https://www.kanpo-nakamura.com/

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