国立がん研究センターから
2014年2月13日に、
「薬剤による大腸がん予防に向けた臨床試験、国内初の成果がんのリスクとなる大腸ポリープの再発をアスピリンで約40%抑制」
の研究報告がありました。
なぜ、痛み止めに使われるアスピリンが、癌と関係するのか因果関係が不明に感じていました。
2018年5月
北大遺伝子病制御研究所から
ミトコンドリアと慢性炎症との関係が示唆された内容です。
肥満で一般的にみられるのが、慢性炎症です。
これ慢性化すると、「がん予備軍の細胞」は、その細胞内のミトコンドリアの機能が低下し、体外に排除されやすくなる。しかし、脂肪が増えると、ミトコンドリアの機能が低下せず、体外に排除されにくくなることを確認した。
ミトコンドリアの機能と慢性炎症、そして、ミトコンドリアと発ガンのしやすさと関連していることを証明されたと感じております。
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