• Nakamura Mineo

ハスカップの研究を薬学大会で発表します。

最終更新: 2019年12月17日


第65回北海道薬学大会で、

ハスカップの研究を発表します!

日 時:平成30年5月12日(土) 13日(日) 会 場:札幌コンベンションセンター

詳細は、

第65回北海道薬学大会のホームページに掲載されています。


今回もですが、以前にかかりつけ薬剤師の要件に、認定薬剤師が入り、急に認定薬剤師の受講認定をする薬剤師が、急増しました。かかりつけ薬剤師になる事で、調剤報酬が増えて、収入が増えるからです。今回の診療報酬改定で、形ばかりで中身の薄い、なんちゃって「かかりつけ薬剤師」が激増した関係で、研究と言う要件が追加されました。

 本来なら、研究発表の場で、単なる「こんなことをやりました」的な発表が急増状態です。

臨床研究の基本は、PICO、PECOと言われる、臨床現場での疑問や本当にそうなのかを確認するところから始まります。

 私たちの研究発表は、ある意味、とても異質に映るかもしれませんが、本来の研究スタイルからの発表になります。


テーマが

厚真産ハスカップエキスの腸管病原性大腸菌に対する新規抗細菌効果」について、ポスター発表を致します。


ハスカップLonicera caerulea var. emphyllocalyx は、果実を食用とする低木である。我々は第64回北海道薬学大会で、厚真産ハスカップ果実エキスがA群連鎖球菌に対してin vitroで増殖抑制効果を有することを報告した。腸管病原性大腸菌は急性胃腸炎をおこす病原細菌であり、近年では薬剤耐性菌の増加から抗生物質以外の治療の選択肢が重要な検討課題となっている。そこで本研究では、厚真産ハスカップの果実MeOH抽出エキスの腸管病原性大腸菌に対するin vitroでの抗細菌効果を評価した。

HPLC分析の結果、本研究で使用したハスカップエキスは、cyanidin-3-O-glucosideを1.1 (w/w)%含んでいた。このエキスは濃度依存的に腸管病原性大腸菌の有意な増殖抑制を示したほか、細菌運動能やバイオフィルム形成能の有意な抑制作用を示した。これらの作用は、ハスカップ果実エキスによる腸管病原性大腸菌の鞭毛形成抑制によることが認められた。

 本研究の結果、ハスカップの果実には、腸管病原性大腸菌に対しても、細菌の増殖抑制だけでなく細菌運動能やバイオフィルム形成能の抑制等の新たな抗細菌効果を持つことが見いだされた。

大会ポスター発表の部門です。 日 時:平成30年5月13日(日) 9:30~15:30 会 場:札幌コンベンションセンター 1F 大ホールA・B

<お問い合わせ先>

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有  有限会社  中村薬局 認定薬剤師 中村峰夫   011-861-2808 https://www.kanpo-nakamura.com/ ☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆ は「マカリイズマーケット 青果部http://maccali-inc.com/


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