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執筆者の写真Nakamura Mineo

かかりつけ薬剤師



かかりつけ薬剤師 かかりつけ薬局 地域サポート薬局

2016年から、かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師がはじまりました。

その要件は

①薬剤師として3年以上の薬局勤務経験があり、同一の保険薬局に週32時間以上勤務しているとともに、当該保険薬局に半年以上在籍していること。 ②薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度等の研修認定を取得していること。 ③医療に係る地域活動の取組に参画していること

従来の薬局で上の3条件を満たしている所は少なく、今年、行政主導で行われます。

私については

①は31年間の薬局勤務経験で、同一保険薬局に週55時間勤務。当該保険薬局に31年勤務

②で、2009年から認定薬剤師になっております。

③は、消費者協会、消費者センター、地方自治体(札幌市、小樽市、北広島市、厚真町など)からの医療・健康の講演依頼をこなしております。

私は、理想の医療を実現する為に、過去からの実績と経験が評価される時代になってきたかと思います。

*にわか「かかりつけ薬剤師」が増えてくるかと危惧しております。

2018年、その危惧しておりました「かかりつけ薬剤師」。結果は、薬局、薬剤師の収入源の為のとの考え方が多く、診療報酬改定時に、提示されたのが

 患者に文書で提供することになっている「かかりつけ薬剤師に関する情報」については、

▽経歴

▽認定薬剤師、専門薬剤師資格

▽修了した研修

論文、学会発表の実績

所属学会・団体

▽連絡先――などを

特に赤のスキルは、医療の場合、倫理や医療統計学の知識と経験が必要です。

そのスキルのある薬局や薬剤師は、ほぼ皆無の状態です。

当店は、医療保険で点数化され収入が増えるから、と言う上記の、「にわかかかりつけ薬剤師」の急増とは異なり、以前より、地域医療の理想をめざし、そして地域の皆さんが、知り合いが、家族が受けたい医療を目標に行動していました結果が、

となったわけです。

そして、地域医療と向き合い、札幌市白石区で一番歴史のある(現時点で58年)薬局になりました。

これが、本来あるべき、「かかりつけ薬局」「地域サポート薬局」「地域密着薬局」「地域包括薬局」の姿に思います。

 診療報酬改定で、収入増になるからと言うスタンスではなく・・・・・

<お問い合わせ先>

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1 駐車場有 有限会社  中村薬局 認定薬剤師 中村峰夫   011-861-2808 https://www.kanpo-nakamura.com/ ☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆ は「マカリイズマーケット 青果部 http://maccali-inc.com/


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