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  • 執筆者の写真Nakamura Mineo

漢方薬の原料・生薬栽培の課題と解決方法



2013年から北海道の日高町で漢方薬の原料になります甘草(かんぞう)の栽培が町主導の三セクで始まりました。

その経緯などは、


広がる生薬栽培日高町の取り組み 2016年8月28日放送 TVhけいざいナビ北海道

そして、その関連で

北海道の当別町で「ムラサキ」の栽培もおこなわれています。


広がる生薬栽培当別町の取り組み2 2016年8月28日  TVhけいざいナビ北海道

当別町にあります北海道医療大学の薬学部と連携をしております。

生薬栽培をする場合の重要なポイントは

*その植物が適地・適栽なのか(甘草やムラサキは、雨に弱い)

*漢方薬の原料として出荷する場合、3つの問題が発生します。

  1)医薬品として使う為にその植物の成分の最低基準などの品質規格がある(国と企業、夫々に規格があります)

  2)薬価(保険で使いますので値段が決まっています)という物があって、それに見合う金額以下でないと企業が購入できない

  3)医薬品や化粧品などの原料とした場合、出荷先など市場が決められていて狭い

これらをクリアして取り組みしておりますが、

厚真町の「ハスカップ」です。


【公式】巷のonちゃん #7 厚真町 ハスカップ

厚真町厚真産ハスカップブランド化推進協議会 http://www.town.atsuma.lg.jp/office/news/event/9233/ (産業経済課 経済グループ) 電話:0145-27-2486

<お問い合わせ先>

札幌市白石区南郷通7丁目北5-1

有限会社 中村薬局  認定薬剤師 中村峰夫

☆野菜・果物、調理法について詳しく知りたい方☆ は「マカリイズマーケット 青果部 http://maccali-inc.com/


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